光明見えても道半ば

今日も今日とて大学へー。
ひたすらに終わらない作業って感じですが、それでも光明が見えて来ただけマシですかね。
ここ最近の懸案である『帰る時間が着実に遅くなってる』っていうのも、他の研究室に比べれば格段にマシのはずですし・・・。
まあ、そのストレスを吐き出すように電車内で境ホラ読んでたら、もう半分読み終わってしまいましたが。――不思議!
――で、明日も大学行かないといけないかなーと思ってたら、学内が停電らしいので行っても仕方ないという話。
と言う訳で、明日は家で作業です。月曜までにやる事多いですよー・・・。



「やらない夫は巌窟王のようです」
デュマの「モンテ・クリスト伯厳窟王)」をやらない夫で描いた作品。遂に完結という事で紹介。
原作をちゃんと読んだ事なかったからという事で見始めたんですが、これがもう一気に引き込まれました。
デュマの代表作に挙げられるほどなので原作が良いというのもあるんでしょうが、それをAAで、しかも文庫で6巻にもなる大作を描き切った作者様を称賛したいです。
まあ文庫6巻分なんで当然長ーいですが、暇な時に読むにはかなりオススメです。やる夫系のはやっぱ軽く読めますし(※個人によって異なります)。
それにしても、原作読みたいのに大学の図書館で全く返却されないんですよねー・・・。いつか読める日が来るんでしょうか・・・。