戦地からの帰還

朝7時、ほぼ1週間振りに帰宅。
帰って早速ネットを彷徨い続けていたのは言うに及ばずながら、夕方にはさすがに力尽きてました・・・。



コミケ初参加での反省点

  • 寝床は事前に探しとけ

今回楽観的に漫画喫茶で泊まればいいやと思っていたが甘かった。皆考える事は一緒の為、予約でいっぱい。やはり汗を大量にかくので、疲れをじっくり取る為にも、泊まる場所を交通面もちゃんと考えて予約するべき。

  • 荷物は必要最低限に

カタログはそのまま持って来ると重いので、事前にチェックを済ませて地図のみに。後暇潰しの物も最低限でOKだった。暇でも、列が移動するまでは寝てればいい。飲み物は会場内でも買えたので、ある程度でいいかと。

  • 列からは極力離れるな

人が多過ぎる為、目印が無ければすぐに列が分からなくなる。友人と一緒なら連絡を取ればすぐに場所が分かるが、1人ではそうはいかない。列から離れるのは極力避けたい。

  • 大きい袋とファイルケースは必須

もらえる紙袋は予想以上にでかい。絵柄もそのままだと恥ずかしいのが多いので、透けない大きい袋は羞恥心がある人には必須。ファイルケースは同人誌とかが傷つかない折れない為にも欲しい。

  • 携帯は使えない

事前に充電は必須ながら、会場周辺は電波が弱くなっているので携帯は無理に電波を探し、電池を勝手に消耗して自滅する。携帯型充電器があればいいが、無い場合は必要時以外は電源を切って電池の消費を抑えるべき。後電話よりはメール。電話の消耗量は本当に一撃必殺。

  • 企業は1日目がベスト

日にち毎に一定数商品を分ける企業は少ないようで、3日目だと完売か、あってもすぐに売り切れる。狙うならやはり1日目。

  • 壁サークル行くなら速攻で

壁サークルの人気は凄まじい(一部はそうでも無かったが)。並ぶなら迷い無く迅速に行動すべき。が、特に限定とかで無いなら、大手なんだし委託待てばいいじゃない精神の方が良いのかも。これは通販がある企業でも同じ事。

  • 企業の無料配布は場所と機をよく見ろ

無料配布は場所が外なので、無理に長時間外で並ぶと疲れる。配布物が特にいらない物や興味の無い企業なら、時間体力が無い場合無視すべき。配布数が多い所(人気企業)は、配布が始まってから並んでも十分にもらえる。あと今回見た限りでは、無料配布は30分毎に連鎖的に行われていたので、もらったら次行くっていう作戦は有効。

  • 友達から頼まれても断れ

これは今回の本当に良い教訓。行列が無い所ならすっと寄って買えばいいので問題は無い。しかし行列がある場合、自分が興味無い所に並ぶのは面倒としか言い様が無く、企業同人に限らず行列に並ぶと他を回る時間が削られてしまう。更に企業の場合、1人1個制限が多い為、自分も欲しければ2回並ばなければならなくなる。
もし行列が出来るような物を頼まれたのなら、それ相応の対価を払ってもらうか、時間が余ったら、と条件を付けなければ、自分が欲しい物を買えないという地獄にはまる事になるので、これだけは本当に注意したい。
後悔しない為には、仁義よりも己の欲を満たすべきである。
一応、以上が自分が今回行って思った反省点。私は一応紙袋用の袋は持って行ってたけど、他に物を入れ過ぎると破れそうだったので予備もあるといい思いますね。
ま、やはり事前確認、事前準備は徹底すべきのようで。今回はその辺が甘かったですね。
ちなみに、欲しい物を絶対買うなら徹夜すべき、との意見が友人達に結構あります。
それは確かに確実性は高いですが、やはり禁止されているのだから、止めておくべきなのでは無いかと。
どうせ始発は5時過ぎで到着は6時前になるので、早く並びたいなら、並び始めていい4時半に合わせてタクシーで行くか、会場近くのホテルに泊まって行けばいい(値段はどちらも高くつくけど)。
・・・ま、徹夜するのは一部の熱狂的過ぎて困ったさんな人か、転売目当ての最低人間ばかりだとは思いますがね。