木漏れ日に光る葵の葉

今日は葵祭見に行って来ました。
実は京都の三大祭(葵祭祇園祭時代祭)をまだどれも見た事がなかったんですよね。葵祭は15日って決まってるんで予定がうまく空いてないといけないんですが、今年の今日は、午前中は何もなかったんで丁度いいと思って行って来た次第で。天気も飛行機雲が引っ切り無しに出るほどの晴天というお出かけ日和でしたしね。



最初は御所近くの道端で見てたんですが、人が多くて見難かったので早々と切り上げ、下鴨神社に向かうため御所を突っ切ろう――としたついでに、有料の特別観覧席に近づいてみると、後ろから普通に見えるじゃないですか・・・。立ってる人が二重三重になってる道端より、座ってる人の後ろで見れるこっちの方が良かったですよ(^^; で、そこで行列を最後まで見てから神社への移動を再開。歩道を埋め尽くす人をかき分けながら進み、下鴨神社糺の森に到着。今度は行列の先頭から最後まで人に揉まれながらずっと見て写真撮ってました。
その後は神社内で幾つかの儀式や上賀茂神社への移動とかあったみたいだけど、午後から教授との面談があったので断念。全部終わるのは17時ぐらいになるらしいんで仕方ないね。
で、葵祭初めて見た感想は、正直に言うと『こんなもんか』です。神事なんで大事なもんだと思うんですが、行列の一部の様子を見てるとねえ・・・。『一度は見たしもう良いかな』とも思っちゃう。でも今年見れなかった流鏑馬神事だけは来年見に行きたいな、とも思うのでした・・・。