暑いよ〜・・・

昨日は書くのを忘れてました・・・。何だか分からないですが、とりあえず疲れてるみたいです(ヲイ)。
まぁ最近は自分が思う通りにちゃんと行動できてないんですよね〜・・・。懸賞応募とか忘れたりetc・・・。
ダルい講義はもう嫌だから、大学行かずに家でゆっくり寝たいよ〜・・・(泣)


  • 題名未定(第28回)

「さて、鐘平君は我が研究会の活動内容はもう聞いているね?」
「いえ、最後に一番重要な所をボカされました」
「あぁそうか。……倉守くん、君も中々悪どいね」
部長は花蓮を見て苦笑。だがその苦笑はどこか楽しそうだ。
「部長に習ったんですよ。ありがたく参考にさせてもらいました」
「たは、参ったなこりゃ……。それで春日くんはどの程度?」
いきなり部長に話を振られても、春日は動じず睨みを利かせたまま、
「そこの能天気な方に耳にタコが出来たぐらいに聞かされましたわ。でも、その最後の一番重要な、というのは、聞かせてもらえてないと思いますわ」
「……花蓮くん、俺でもさすがにここまで徹底しないけどね……」
「手に入れた能力をそのまま使うのは誰でも出来ます。応用するからこそ、賢いって事ですよ」
困り顔の部長を笑顔でスルーし、花蓮は言葉を続ける。
「それに、一番重要な事。部長が言うべきだと思います。部長が一番長く求めているのだから――」
花蓮の言葉に、部長は俯き少し考える。そして顔を上げると真剣な顔で周囲を見渡し、口を開く。
「そうだな。あぁ確かにそうだ。――では、お話しよう。俺達が探し求め、見つけようとしているもの、それは“異世界への扉”だ――!」