誕生日近いからご飯が豪華

どもどもー。時塔でーす。最近PNを変えたくなってきて仕方がないのは、春が近いからでしょうか?
まぁコミケには“時塔ユウ”で出してしまったんでどうしようも無いですが・・・。いやまぁオンラインだから変えれるけど・・・
ちなみにサークルカットを差し替えようと思ってたんですが、絵が全然描けてませんね(苦笑) まー、仮の奴で十分インパクトと出す物が分かってもらえると思うんでねー。やっぱ、物事はあまりにも納得が行き過ぎるといけませんね〜。


  • 今日のお買い物(ネタバレ注意)

扉の外 (電撃文庫)

扉の外 (電撃文庫)

第13回電撃小説大賞金賞受賞作。ちなみに同回の大賞ともう1冊の金賞、銀賞も出てるんですが、残念ながら興味惹かれなかったんで買ってません。ちなみに梅田とらのあなだと、4冊の中で一番積みが減ってたのはこれ。
とりあえず全体的に暗い話です。ギスギスした人間関係とか。でもそれは良いんですよ、暗い話も。まぁ苦手な人はそこで放り出すと思いますが・・・。
問題は最後の第3章。少しずつ終わりに向けてまとめに入っていって、あぁそうなのそうなのか、ってな感じで読み進んでいってたんですよ。そしてラスト。・・・おい、これはこれでいいのか!?ってツッコミたくなりました。
全体的に凄いのめり込んで読んでましたよ。いきなり放り込まれた密室。どうやってルール内で生き延びるかの戦略。世界を小さい船に集約して、その中で起こる事は世界で起こっている事なんだっていう皮肉。そしてエロス(ヲイ)。
でもね。さすがにこの読み終わった後のやるせなさは勘弁して欲しい。確かに区切りをつけるとしたらあれで締めるしか無い。一応テーマっぽいのも最後に主人公がまとめて綺麗にまとまってる。が、丸投げにしか感じない。例えればエヴァ劇場版のラスト。あれのラストも勘弁して欲しいっすね〜。まぁあんな感じです。主人公とヒロインを放り出して結末です、と言い放たれる。
何だかんだ言っても金賞だから文章力ありますし、次回作を期待しますが、またこんな投げのようなラストだと、んー、ちょっと・・・。
まー、少し時間経ってから考えると・・・やはりあれで締めておくしか無いんですよね〜構成的に・・・。私はハッピーエンド希望体質だから、絶望的なラストとかはあまり受け付けないんですよね〜・・・。いやまぁ主人公やヒロインはちゃんと考えがまとまって希望があるようになってるけど、どう見ても周囲の状況は客観的に見たら最悪なんですよね〜・・・。
その辺で非情に成り切れないのが、私の小説のまだ甘い所なのかもしれません・・・。あと少し感情移入して読み過ぎかなー、私は・・・。
灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

(アニメの再構成らしいですが)映画が4月に公開、シャナ最新巻。
受けが良い層と悪い層の二極化が激しいですね〜、これは。まぁ読者の大半がいとうのいぢさんの絵目当てですから、そこに批判が集まるのは分かりますが。
でもね、私ものいぢスキーだけど、話面白いと思うのですよ? そうじゃなきゃ、絵だけでこんなに売れないでしょう・・・って主張してみる。まぁご意見あるならコメント欄に書き込んでもらってもいいですが・・・「人は人、自分は自分」。どうせこれが結論だから先に言っときます。
読了。まぁ何ですか。どうなんの、これ!?
いやいや、あれがあれになって、これがこんなんで――って訳分かりませんが、もうね、ひでぇ。やっとこさシャナと吉田さんに決着がつくかと思ったのに! それを期待して読み進めてたらラストにあれですか。もうどこまでごちゃごちゃにする気ですか。
ちなみに次巻はまた短編のようです。本編は進みません。あとがき曰く、今巻は「転の最終編」。いよいよ結に入ると思ってそれとは・・・。酷い焦らし野郎ですね!



後、穴空きだったとある魔術の禁書目録(インデックス) (6) (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス) (7) (電撃文庫)と「都市シリーズ 風水街都 香港〈上〉 (電撃文庫)」上・下を購入。
禁書目録は友人から借りて読んでたんですが、少しずつ集めて遂に揃いました。これで二次創作に向けての準備もOK。香港は川上稔氏の作品。これからは都市シリーズを地味に集めないと・・・。
それにしても、やはり高校の図書館は最強だったな〜。ラノベは全部そこで読んでたし・・・。まぁ、あそこが私の原点なんですよね〜、よく考えれば・・・。